◆明治安田J1百年構想リーグ▽第12節 川崎2―1千葉(25日・U等々力)
J1千葉はアウェーで川崎と対戦し、1―2で敗れた。0―1の後半40分にセットプレーからDF石尾陸登が決めて追いつくも、同44分に川崎MFマルシーニョに決勝ゴールを決められた。
石尾が移籍後初先発ながら、存在感を大いに発揮した。前半から持ち味である推進力でチャンスを演出。特に前半19分には自陣深くで相手を背負った状態でボールを受けても1人で剥がし切るプレーは圧巻だった。
後半40分にはセットプレーから流れたボールが石尾のもとへ。これを胸でトラップすると、利き足と反対の左足でボレーシュートを放ち、ネットを揺らした。「センターバックの2人がうまく前でつぶれてくれた。あのスペースにボール転がってきたので振るだけだった」とさわやかな表情で喜びを語った。
しかし、歓喜直後の同44分。石尾がMF脇坂に裏を取られたところを起点に決勝点を献上。「誰がいくか曖昧になってしまったところを突かれた。J1はああいった判断の遅れから失点することを身にしみた」とJ1のレベルの高さも経験した。
移籍後初先発、J1初ゴールと個人にとってはうれしい話題が続いた試合だったが「悔しい思いが強い」とキッパリ。

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