◆クイーンエリザベス2世C・G1(4月26日、シャティン競馬場・芝2000メートル)追い切り=4月22日、シャティン競馬場

 マスカレードボール(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)は芝コースで追い切りを実施。4ハロン49秒9―24秒9で疾走した。

 また、動きを見守った手塚久調教師のコメントが、香港ジョッキークラブのホームページ上に掲載された。

 手塚久調教師「少し神経質なところはあったものの、全体的にはスムーズに調教できました。5か月ぶりのレースなので、日本で負荷と質の両方でしっかりとした準備をしてきました。

 香港到着後、暑さの影響か少し落ち着きがなかったため、今日の調教は予定よりもペースを落とすよう指示しました。普段は単独での調教をあまり行っていないため、パートナーがいないと集中力が十分に発揮できないのかもしれません。それでも準備は万全で、コンディションには全く不安はありません。

 右回りについては特に心配していませんが、香港の雨季は馬場が軟らかくなる可能性が高く、週末は天候が不安定になる予報が出ているので、少し不安要素になります。

 普段はパシュファイヤーを使っているのですが、香港では使用が禁止されているため、調教で徐々に使わせないようにしています。レース当日は問題にないと思います。彼は肉体的にも精神的にも成長しました。繊細な馬ですが、以前よりも落ち着きが増し、3歳の頃と比べて体幹も強くなったと感じています。

 ロマンチックウォリアーは香港では真の英雄です。

私たちはここでは挑戦者ですが、接戦に持ち込み、できればこのチャンスを最大限に活かしたいと思っています」

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