俳優の木村拓哉(53)が、ソロでは初となる海外でのライブを行うことが28日、決定した。9月26日にソウル、11月13、14日に台北で開催する。

エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社内のプライベートレーベル「C&C STAGE」に移籍後初となるオリジナルアルバム「Checkpoint」を今夏に発売することも発表した。

 木村が新たな音楽活動のイメージを早くも形にした。新アルバムの名前を冠したツアー「TAKUYA KIMURA Live Tour 2026 Checkpoint」は、9月5日の神戸公演から開幕。全5都市9公演を巡ることになった。

 木村は「皆んなにとっての自分、自分にとっての皆んな―。この『Checkpoint』という作品を通して、そんな存在をお互いに感じ合えたらと思っています」とコメント。ライブの開催を前提に「“騒ぐ場所”へ持っていくための、楽曲たちも制作していますので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。

 続けて「海外からも『来てくれない?』という声をいただき、ソロになって初めて海外でライブをやらせていただくことになりました」と、ファンの待望論に応えてアジア2都市を巡ることを明かした。海外公演はSMAP時代に経験しているが、ソロでは未知の領域。レーベル移籍を発表した今月3日のラジオ番組では海外での音楽活動を示唆していたが、宣言通りの報告となった。

 「海外の方ともつながれるのを、今からすごく楽しみにしています」と語った木村。「現在地」を意味するアルバム名の通り、ツアーと海外ライブをさらなる飛躍への道しるべにする。

 ◆キムタクのソロ音楽活動 2016年末のSMAP解散後に3枚のアルバムをリリース。20年の「Go with the Flow」には、ソロ始動を後押しした友人のB・稲葉浩志らが楽曲提供で参加した。22年の「Next Destination」では、山下達郎や真島昌利、24年の「SEE YOU THERE」では堂本剛や吉田拓郎とコラボ。3作連続でオリコンアルバムチャート1位となり、全国ツアーではアルバムにも参加した明石家さんまと共演した。

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