カーリング日本選手権 第4日(6月11日、神奈川・横浜BUNTAI)

 女子の2次リーグ(L)がスタートし、SC軽井沢クが、札幌国際大を延長戦の末7―6で退け5連勝。さらに、前回準Vの北海道銀行はグランディールを9―7で破って、こちらも1次Lから負けなしの5連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

 SC軽井沢クは、序盤リードしていたが、第9エンド(E)で2点を奪われると最終10Eで追いつかれた。それでも、慌てることなく、声をかけ合いチームは結束し、第11Eで1点をつかみ取って勝負を決めた。スキップの上野美優は「タイトゲームをしっかりやり切ろうと話していた。ぎりぎり耐えられたといういい面もあれば、少しピンチな部分も出てしまったのでそこはチーム内で次の試合に向けて確認していきたい」と話した。

 北海道銀行は序盤から得点を重ねて後半に差を詰められたものの、そのまま押し切った。仁平美来は「1つ1つショットを決めて、最後は勝ちにもっていくことができているのは大きい」と自信を見せた。

 両チームともに20代が中心の新世代。SC軽井沢クは1次リーグで五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレを8―0で撃破、北海道銀行も五輪代表チーム、フォルティウスを7―5で退け、ともにお姉さんチームに勝利。フォルティウスの吉村紗也香が「厳しい戦い」と話すように、若いチームが急成長を遂げ、女子は戦国時代に突入した。ロコ・ソラーレは1次Lで敗退した。優勝の行方は? 最後まで目が離せない戦いが続く。

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