プロボクシングのライト級で日本人初の世界王者となり、タレント・俳優としても活躍したガッツ石松(本名・鈴木有二=すずき・ゆうじ)さんが2日、肺炎のために都内の病院で死去していたことが11日、分かった。ガッツさんといえば、よく知られるのが名言ならぬ数々の“迷言”。

2004年12月、本紙の「KEIRINグランプリ04」の予想に登場した際に紙面で紹介した迷言を再掲する。

 ―「土木作業員とは?」の質問に

 「土曜日と木曜日しか働かない人」

 ―時代劇の撮影後

 「カツラをかぶってると暑いね。江戸時代の人は大変だったんだなあ。だって毎日かぶってたんだから」

 ―トーク番組でオフの日の過ごし方を聞かれ

 「うーん、オフの日はあまり仕事してないね」

 ―米国にホームステイ中のまな娘を知人に自慢する際

 「うちの娘がアメリカで立派にホームレスしててね」

 ―対談で「株に詳しいんですね」と言われ

 「ええ、少したしなみますよ。昔、オイチョカブやってましたから」

 ―テレビのロケでカナダ・バンクーバーに着いた時、倉本聰さんに確認

 「ここがハンバーガーの故郷ですね?」

 ―松山千春に対して

 「君、歌うまいね、歌手になれるよ」

 ―旅番組で目の前の池にいきなり百円玉を投げ入れた理由を聞かれ

 「えっ、だってあそこにコイのエサ100円って書いてあるだろ」

 ―「亀を英語で言うと?」との質問に

 「スッポン!」

 ―チンピラとけんかした後、警察に捕まり

 「チャンピオン認定書に『いかなる者の挑戦も受けなければならない』と書いてある」

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