プロボクシングのライト級(61・2キロ以下)で日本人初の世界王者となり、タレントや俳優としても活躍したガッツ石松(本名・鈴木有二=すずき・ゆうじ)さんが2日に亡くなっていた(享年76)ニュースが11日に流れたが、日本時間12日深夜(同13日)には、世界主要4団体の一つ、世界ボクシング評議会(WBC)がSNSなどで哀悼の意を示した。

 ガッツさんはかつてWBC世界ライト級王座を保持していた。

WBCは「伝説の元世界ライト級王者・ガッツ石松氏の逝去を悼みます」と、ファイティングポーズを取るガッツさんの写真などとともに投稿した。

 ガッツさん死去のニュースは世界中に流れ、米専門メディア「ザ・リング」は石松さんを「日本ボクシング界のレジェンド」とし、死去のニュースを詳報。ボクシングを始めたいきさつや2度目の世界挑戦で“石の拳”ロベルト・デュラン(パナマ)と対戦したこと、世界王座奪取についての説明などをつづっている。

 さらに米スポーツ専門サイトやシンガポールの公共放送局「メディアコープ」は運営する中国語のプラットフォームなどが取り上げ、英大衆紙「ザ・サン」は「病死の元世界王者に追悼の言葉が殺到」などと伝えた。

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