俳優の柄本佑が13日、都内で行われた主演映画「メモリィズ」(坂西未郁監督)公開記念舞台あいさつに共演のイッセー尾形、香椎由宇らと登壇した。

 家族の記録や記憶をテーマにした心温まる物語。

長編監督デビューとなる坂西監督が、本作で米ニューヨークで開催されたトライベッカ映画祭の新人監督賞を受賞した。柄本にとって高校の後輩という縁もあり「監督を見ていると似ているところがある。フィーリングが合う。台本は余計なものがそぎ落とされていて、どことなく色気を感じる。それが監督の世界なんだろうな。受賞おめでとうございます」と祝福した。

 坂西監督は「台本には最低限のことしか書いてなくて、イッセーさんのユーモア、佑さんの純粋さに助けられた。2人の空気感を出すことができれば、僕が想像していた以上に面白くなると思いました」。作品のポスターには、野焼きで燃やされる山の様子が写っており、柄本は「近所の人に『怖い映画ですか?』と聞かれましたがホラーではありません。ほがらかで、のほほんとした映画です」と説明した。

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