◆陸上日本選手権 最終日(14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)

 男子5000メートル決勝が行われ、12日の予選3組で各組上位6人、計18人が出場した。

 3000メートルで日本記録(7分38秒98)を持つ森凪也(ホンダ)が13分22秒41で初優勝した。

一昨年、昨年は2年連続で2位。中大出身の26歳がついに日本選手権を取った。アジア大会(9~10月、名古屋)の派遣設定記録(26年1月1日以降)の13分14秒36を突破しており、日本代表に内定した。「ラスト200メートルで(スピードを)切り替えるタイミングを狙っていました」と森は冷静にレースを振り返った。

 2位も中大OBで、ホンダのチームメートの中野翔太が続いた。昨年覇者の井川龍人(旭化成)は3位だった。

 学生トップの4位は、早大エースの鈴木琉胤(るい、2年)。早大ルーキーの増子陽太も7位入賞と健闘した。

 決勝進出18人のうち、学生は8人。昨年の3人から急増し、学生の健闘が目立った。スタート直後は中大の岡田開成(3年)が先頭に立ち、約1500メートルでは創価大の小池莉希(4年)が飛び出し、存在感を発揮した。

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