◆2歳新馬(6月21日、函館競馬場・芝1200メートル)

 6月21日の函館で大物の気配を感じさせる新馬がデビューを迎える。その名はコックニー(牡2歳、美浦・田中剛厩舎、父タワーオブロンドン)。

多くの名馬を輩出してきたゴドルフィンの期待馬だ。

 美浦の坂路を中心に乗り込み、函館へ輸送。10日の1週前追い切りは、函館・Wコースで横山武史騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=が騎乗。追い切りを終え鞍上が「この馬は走る」と称賛した。

 陣営の評価も高い。田中助手は「スピードが強みです。乗り味もいいですね」と素質を認める。輸送後も環境の変化に動じず、順調に過ごしているという。19年スプリンターズSを制した父と同様にスプリント能力は高そう。最終追い切りも含めて、今週はこの馬に注目して取材を進めたい。

(三戸 達也)

編集部おすすめ