J2磐田は15日、25年までJ1清水で指揮を執っていた秋葉忠宏氏(前神戸コーチ)の就任を発表した。静岡県内最大のライバルとして知られる清水と磐田の両クラブで監督を務めるのは初めてとなる。

 清水では23年4月にヘッドコーチから昇格し、24年はJ2優勝でJ1復帰。25年はJ1残留に導いた。モチベーターとしての役割を果たすだけでなく、スタジアムから盛り上げる明るいキャラクターの持ち主だ。サッカー界の熱男が、今度はヤマハスタジアムを盛り上げる。

 秋葉監督はクラブを通じてコメント。「勝利を当たり前に求める集団」をつくり上げるとした上で「簡単な道のりではないことは理解しています。しかし、だからこそ面白い。人生と情熱を注ぐに値するチャレンジに、今すでに心が燃えたぎっています!どんな状況でも下を向かず、常に前を向き、ジュビロ磐田を愛するすべての方々とともに、全力で戦い続けます」と力を込めた。

 磐田は近年、昇降格を繰り返している。2014年に初めてJ2へ降格したが16年にJ1復帰。しかし20年に再びJ2へ降格し、22年にJ1昇格、23年にJ2降格、24年にJ1昇格、そして25年は再びJ2で戦うなど、安定した戦いを続けられていない。秋葉氏には、クラブをJ1昇格へ導く手腕が期待される。

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