◆サッカー北中米W杯▽1次リーグC組 ブラジル1―1モロッコ(13日、ニューヨーク・ニュージャージー競技場)

 史上最多6度目の優勝を狙うブラジル(FIFAランク6位)は、1次リーグC組初戦でモロッコ(同7位)に1―1で引き分けた。

 前半21分、縦パスに抜け出したモロッコFWサイバリ(PSV)に先制ゴールを奪われた。

それでも、0―1の同32分にFWビニシウス(Rマドリード)がペナルティーエリア左から右足でゴール右へ鋭いシュートを突き刺し、同点に追いついた。

 1―1の後半開始からDFダニーロ(ボタフォゴ)、MFファビーニョ(アルイティハド)を投入。同33分にはビニシウスの左クロスからFWラフィーニャ(バルセロナ)が左足シュートを放ったが、GKに阻まれた。終盤まで緩めることなく攻勢を仕掛けたが、勝ち越しゴールを奪えなかった。

 FWネイマール(34)は右足負傷の影響からか、ベンチ外だった。

 ブラジルはW杯史上最多勝利(76勝)と最多得点(237得点)の記録を保持し、今大会は23大会連続23度目出場の出場となった。W杯初戦は1934年のスペイン戦で1―3で敗れて以降、38年大会から17勝4分けと連続不敗記録を21試合に伸ばしたが、得点力に不安を残すスタートとなった。

 ◆ブラジル(23大会連続23度目) FIFAランク6位。W杯は1958、62、70、94、2002年と5度優勝。イタリア出身のアンチェロッティ監督(67)が25年より指揮。チェルシー、Rマドリード、バイエルンなどを率いた名将は60人近くの選手を呼びテスト。主な選手はネイマール、ビニシウス、ラフィーニャら。

南米予選は5位で通過。首都ブラジリア。人口は2億1200万人。

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