大相撲のパリ公演を終えた横綱・豊昇龍(立浪)らが17日、羽田空港に帰国した。千秋楽のトーナメント戦を制して総合優勝決定戦を戦い、閉会式ではフランス語であいさつも行った豊昇龍は「パリの皆様の前でしっかりいい相撲を取れて、めちゃくちゃうれしく思ってます。

ファンの皆さんが僕たちの名前を大きな声で呼んでくれたり、応援してくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱい」と充実した表情で語った。

 現地では横綱・大の里とともに、観戦に訪れていた柔道男子100キロ超級で五輪3度優勝のテディ・リネールと記念撮影をする機会もあった。自身も柔道経験者で「子供の時から知っている」というレジェンドとの初対面。身長204センチのフランスの英雄の存在感を「(身長192センチの)大の里よりでかかった。すごかった」と驚きの表情で振り返った。

 リネールからは今秋に来日する予定があると伝えられた。「じゃあ、その時に相撲をやりましょうと言ったら、『やりましょう』と言ってくれたので。ぜひそうなったらいいなと思います」と、“夢の対戦”を楽しみにしていた。

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