【ナッシュビル(米テネシー州)17日=ペン・岩原正幸、金川誉、後藤亮太、岡島智哉、カメラ・山崎賢人】サッカー北中米W杯1次リーグ(L)を戦う日本代表は17日、第2戦のチュニジア戦(20日=日本時間21日、メキシコ・モンテレイ)に向けて、休養日明けの練習を再開した。

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 過去のW杯で1勝3分け3敗と鬼門となっている、第2戦に向けてチーム最年長の39歳DF長友がミーティングで先頭に立った。

遠藤航の負傷離脱が決まった後のオランダ戦前日の13日に“ダラスの夜”で集まったのに続き、17日の練習前に今大会で2度目となる選手ミーティングを約5分間実施した。チームは初戦オランダ戦で追いつき、価値ある勝ち点1を得たが、これに慢心することなく、前回カタール大会で第2戦に格下コスタリカに敗戦を喫した苦い経験を生かすつもりだ。

 全員の前で精神面の重要性を訴えた長友は、4年前を振り返り「コスタリカが初戦0―7でスペインに負けて、僕らがドイツに勝った時に、コスタリカ戦は絶対いけるでしょという空気があった」と“ナッシュビルの朝”を振り返った。「コスタリカにやられたというより、そういう精神でいることで、W杯に足を救われた。(今回は)強い覚悟がないといけない。僕は(過去)4大会、全部2戦目を勝っていない。そのことも今日伝えた」と自戒を込めた。

 今回の相手、チュニジアも初戦のスウェーデン戦で1―5で敗れており、状況は似ている。長友は「初めての(W杯の)選手もいるので、ピリッと締める必要があると思った」と狙いを明かした。また、チュニジアがラムシ前監督を解任に踏み切り、ルナール新監督が就任したことを受け「このタイミングは、スカウティングもできないし、どういうメンバーが来るかも分からない。前から来るのか、引いてくるのか、分からないのが一番難しい」と警戒心を強めた。DF板倉滉主将も「前回の試合はワンチームで戦えていた。

もう1回、佑都くんが話してくれて、すごくいいミーティングだった」とチームの結束を強調した。(岩原 正幸)

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