◆サッカー北中米W杯▽1次リーグF組第2戦 日本―チュニジア(20日、モンテレイ競技場)

 【モンテレイ(メキシコ)20日=ペン・岩原正幸、金川誉、後藤亮太、カメラ・今成良輔、山崎賢人】 FIFAランク18位の日本代表は同45位のチュニジアと対戦し、2―0で前半を終えた。

 初戦は強豪オランダと2―2の引き分け。

W杯通算1000試合目の節目となる一戦へ、森保一監督は初戦から先発を4人変更した。伊東純也、板倉滉、冨安健洋、田中碧が抜てき。第2戦は過去7度のW杯で1勝3分け3敗と“鬼門”となっているが、指揮官が動いた。

 必勝が求められる試合で前半4分、日本は幸先良く先制に成功した。カウンターで好機になると右サイドからのパスをMF田中碧がエリア左に流す。MF中村敬斗がエリア左でボールを持つと、左に切り返してグラウンダー性のクロスを送り、この日シャドーに入ったMF鎌田大地が左足ヒールで華麗に押し込んだ。鎌田は初戦のオランダ戦から2戦連発となった。

 ここで勢いは止まらず、森保ジャパンのエースによる待望のゴールが生まれた。前半31分、DF板倉滉の縦パスを受けたFW上田綺世がボールを運ぶと、エリア手前右からミドルシュート。力強いシュートはゴール左に突き刺さり、前半のうちに追加点を奪った。上田はW杯通算3戦目で初得点となり、自らが希望してつかんだ背番号「18」を誇らしげにアピールした。

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