◆米大リーグ ドジャース―オリオールズ(21日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が21日(日本時間22日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。この日は現地時間で「父の日」ということもあり、水色のバットで向かった2回2死一塁の第2打席は右腕ヤングの内角95・6マイル(約153・9キロ)直球に詰まりながらも、中前打とした。

2児のパパになってから2試合連続安打となった。

 初回先頭の第1打席は四球を選んで出塁。その後2死一、二塁からマンシーの左前適時打で二塁から激走生還を果たした。左膝が万全な状態でないことを感じさせない走りだったが、ホームを踏んでからベンチに戻る際にはややおかしい走り方にも見えた。この日はスパイクもブルーの特別カラーで臨んでいる。

 「父の日」の大谷といえば、エンゼルス時代の21年に初ホームランを記録。23年にも一発を放ち、ド軍移籍1年目の24年には1試合2発の活躍を見せた。昨年も全て単打ながら3打数3安打と相性のいい日で、過去5年間の「父の日」は打率3割8分9厘、4本塁打、6打点と打ちまくってきただけに、今年も大暴れの期待がかかる。

 前日20日(同21日)の同戦で2試合ぶりに復帰した大谷は、0―3の9回先頭で迎えた第4打席だった。右腕キトレッジの94・2マイル(約151・6キロ)シンカーを振り抜くと、今季最速タイとなる打球速度114・6マイル(約184・4キロ)、角度40度、飛距離413フィート(約125・9メートル)でセンター右に着弾。出場2試合ぶりの16号ソロとなり、球団も公式Xで「Shohei with the Dad power!(父親パワーさく裂!)」と伝えた。

 大谷は19日(同20日)の試合を“父親休暇”で欠場。

日付が20日に変わった直後にインスタグラムで第2子が誕生したと報告した。真美子夫人との連名で「無事に生まれてきてくれてありがとう」などと英文で記し、水色のおくるみに包まれた赤ちゃんの足などを公開していた。25年4月に第1子となる長女が生まれた時とは違い、「父親リスト」に入ることなく、欠場わずか1試合で復帰。前回は“パパ初アーチ”まで8試合を要したが、2人目の今回は初戦でいきなり自ら祝砲を放っていた。

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