◆米大リーグ ドジャース1―12オリオールズ(21日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が21日(日本時間22日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。現地時間で「父の日」ということもあり、球団公式SNSでは「Toru’s son(徹の息子)」と紹介された一戦は2打数1安打1四球に終わり、2児のパパになってから2戦連発はならなかった。
チームは今季2度目の2ケタ失点で大敗。2カードぶりの負け越しで49勝29敗の貯金20となった。1―12の9回には野手のロハスが登板し、1イニングを三者凡退に封じて盛り上げたが、10点差以上の敗戦は今季初めてだった。
大谷は「父の日」の特別仕様の水色バットで臨んだ初回先頭の第1打席は四球。その後2死一、二塁からマンシーの左前適時打で二塁から生還を果たした。左膝が万全な状態でないことを忘れさせるような激走を見せたが、ベンチに戻る際はややおかしい走り方にも見えた。この日はスパイクもブルーの特別カラーのものを着用した大谷。2回2死一塁の第2打席は中前打をマークし、2児のパパになってから2試合連続安打とした。
しかし、5回先頭の第3打席からは通常の黒バットに戻して登場。一ゴロに倒れ、昨年から続いていた父の日の連続出塁が6打席で止まっていた。
「父の日」の大谷といえば、エンゼルス時代の21年に初ホームランを記録。23年にも一発を放ち、ド軍移籍1年目の24年には1試合2発の活躍を見せた。昨年も全て単打ながら3打数3安打と相性のいい日で、過去5年間の「父の日」は打率3割8分9厘、4本塁打、6打点と打ちまくってきた。今年もヒットは飛び出したが、移動ゲームとなる22日(同23日)の敵地・ツインズ戦に向けて体力温存となった。
前日20日(同21日)の同戦で2試合ぶりに復帰した大谷は、0―3の9回先頭で出場2試合ぶりの16号ソロをセンター右に打ち込んだ。球団も公式Xで「Shohei with the Dad power!(父親パワーさく裂!)」と伝えた。
大谷は19日(同20日)の試合を“父親休暇”で欠場。日付が20日に変わった直後にインスタグラムで第2子が誕生したと報告した。真美子夫人との連名で「無事に生まれてきてくれてありがとう」などと英文で記し、水色のおくるみに包まれた赤ちゃんの足などを公開していた。25年4月に第1子となる長女が生まれた時とは違い、「父親リスト」に入ることなく、欠場わずか1試合で復帰。前回は“パパ初アーチ”まで8試合を要したが、2人目は初戦でいきなり自ら祝砲を記録していた。










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