東海大静岡翔洋高(静岡市清水区)は29日、男子サッカー部のDF岩下雄飛(ゆうと、3年)のJ2ジュビロ磐田内定会見を同校・建学記念ホールで行った。

 岩下は大阪府出身で、179センチ、72キロ。

正確なロングフィードと空中戦での強さを武器にする。チームでは1年夏からレギュラーで、現在は主将。また、1年時からU―16県高校選抜に選ばれ、昨秋の国民スポーツ大会では最終ラインを率いて準優勝に貢献。今年5月にはU―17日本代表にも選出された。

 磐田の金園英学スカウトは「1年生のときに初めて見たけれど、立ち姿がきれいでボール扱いもスムーズ。練習参加したときも、物おじしないメンタリティーがよかった」と褒めた。岩下は「オファーをもらったときはビックリしました。目の前のチャンスをつかもうと思った」と、プロ入りを決めた心境を話した。

 まだ秋葉忠宏新監督に会っていないが、イメージは「熱い人」という。「早くチームになじんで、スタメンで出られるよう頑張りたい。若い選手が多いけれど、負けないように戦っていきたい。監督よりも熱くやっていきたい」と力強く今後を見据えた。

 この日の会見には中等部と高校のサッカー部員約300人が集まり、壇上の岩下の姿を客席から見守った。太田恒治監督は「これから多くの仲間や後輩が背中を追いかける。お手本になれるように、サッカー選手としても人としても成長していってほしい」とエールを送った。

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