レアルの新監督に就任したモウリーニョ氏 photo/Getty Images
大差のつく試合が増加
参加国が32カ国から48カ国に増えた今回のワールドカップをめぐっては、大会全体のレベル低下を危惧する声は以前から出ていた。
そして実際に大会が始まってみると、ドイツがキュラソーに7対1、カナダがカタールに6-0といった大差のつくゲームが多く、大味な展開になってしまう試合も珍しくない。
レアル・マドリードの新監督に就任したジョゼ・モウリーニョ氏も、今回のワールドカップ北中米大会のグループステージは競技レベルとしては高くないと指摘している。ポッドキャスト『Beast Mode On』に出演した同氏は、以下のように語っている。
「正直に言うが、幾つかの試合は最初の10分で観るのをやめたよ。ワールドカップに出ることが多くの国々にとって大きな意味を持つことは知っている。ただし、そうした社会的側面はほんの一部分に過ぎない。議論すべき大部分はスポーツ的な側面だ。5対1や7対1の試合なんてあり得ない。これはワールドカップなんだ」
「ちゃんと試合を観るようになるのは決勝トーナメントに入ってからだろう。ブラジルとモロッコの試合は確かに良い試合だったが、それ以外の試合では私は楽しい夕食と良質な睡眠を優先した」
大会は順調に進み、決勝トーナメントに進出するチームが出揃いつつあるが、果たしてラウンド32からはモウリーニョ氏が望むような競技レベルの試合の連続となるのだろうか。

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