◆男子プロゴルフツアー プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 プロアマ戦(1日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)

 70歳の永久シード保持者、倉本昌弘(フリー)がプロアマ戦後に取材に応じ、今大会が最後のレギュラーツアーになる可能性を示唆した。当初は8月のSansan・KBCオーガスタを最終戦に予定していたが「多分出ない。

選手たちから『やめろ』と言われている。『危ない』と。なのでこれが最後になるだろうと思う」と明かした。福岡・芥屋GCでのSansan・KBCオーガスタは例年酷暑の中でのプレーとなる。高齢の倉本を心配する声が多数耳に届いたため、慎重に判断を重ねていく。

 周囲の提案もあり、急きょ今大会への出場を決めた。5月の関西オープン以来に続く今季2度目のレギュラーツアーとなる。「選手会主催という僕らの時代にはなかったもの。1回は出てみたいなというのがあって、今週来させてもらった」と語った。予選ラウンドは2週前の下部ACNツアー「アイゴルフシェイパー・チャレンジ」を16歳44日の同ツアー最年少記録で優勝した加藤金次郎(フリー)と同組になった。倉本のラブコールが届いた形となり「念願がかなった」と目尻を下げた。

 2人の年齢差は54歳239日差。

2006年マンシングウェアオープンKSBカップの伊藤涼太(当時16歳)と杉原輝雄(同69歳)の53歳19日差を塗り替えるツアー史上最大差ラウンドが実現する。「小学校の時代からよく知っている。ACNで最年少で勝ってくれて、本当によく成長してくれている。これからが大変だと思うけど、彼ならしっかりできると思う」と期待した。「礼儀正しくて、一生懸命努力をしている。まだまだこんなところで成長が止まってほしくない」とも口にした

 年齢以下のスコアで回るエージシュートを狙って現地入りしたが「明日雨だから、なかなか難しいかな。でも2日間しっかりと、金次郎と時松(源蔵)くんと一緒に楽しんできます」。杉原輝雄さんが持つ68歳311日の最年長予選通過記録更新にも、期待が集まる。

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