◆男子プロゴルフツアー プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 第1日(2日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)

 第1ラウンドはコースコンディション不良のため2時間遅れの午前8時30分にスタート。プロ8年目の29歳、今野大喜(フロンティアの介護)が6バーディー、1ボギーの5アンダー67をマークし好スタートを切った。

雨に打たれながら18ホールを終え「めちゃくちゃタフだった。5番以降ボギーがなく、いい流れで一日できた」と振り返った。

 ボギーが先行した4番直後の5番。80ヤードの2打目を2メートルにつけると、そこからの5連続バーディーで勢いづいた。7~9番は10メートルのパットが吸い寄せられるようにカップに消えていった。「最後の3つはラッキー。長いのが立て続けに入ったので、ちょっと怖かった。8番あたりで怖くて、9番でもっと怖くなった」とおどけた。

 香妻陣一朗、堀琴音、菅沼菜々らのコーチを務める森守洋氏に、2024年末から指導を受けている。以前はスイング中の体の使い方にフォーカスしていたが、クラブの使い方を意識するようになった。「自分で考えることに限界を感じていた。昨年1年はスイングを作ることを目標にやってきた。

それがすごくいい形になって春先から入れている感触はある」と手応えを口にした。

 コースコンディションの回復を待った2時間を、クラブハウスで過ごした。「コーヒーを飲み過ぎて、(プレー中)ずっとトイレに行きたかった」と苦笑いで打ち明けた。ツアー7勝を誇る今野康晴を叔父に持つ29歳が、初優勝へ好発進。「たくさんパットが入ったので、運転に気をつけて帰ります」。気を引き締め、第2ラウンドに備える。

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