名古屋の新名物?「甲子園の土取り」ならぬ「横綱土俵入りの砂取り」が名古屋で繰り広げられた。大相撲・名古屋場所(12日初日、IGアリーナ)を前に横綱・大の里(二所ノ関)と同・豊昇龍(立浪)が4日、名古屋市にある熱田神宮で奉納土俵入り。

恒例の行事に約5000人のファンが両横綱の勇姿を見つめ「綱の意地 大の里」「横綱で優勝 豊昇龍」のメッセージも掲げられた。

 衝撃的な光景が繰り広げられたのは土俵入り後だ。両横綱が去り、一連の行事が終わるとファンが走って集まり高校野球での甲子園大会の敗退校が土を集めるかのように「土俵入りの砂」をかき集め始めたのだ。ビニール袋やペットボトルなど用意してきた容器に入れるなど用意はバッチリ。神社関係者は「ここ数年では見ますね」と明かした。大阪の住吉大社、三重・伊勢神宮などでも奉納土俵入りは行われるが珍しい光景。名古屋の新しい風物詩になるかもしれない。

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