◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(4日・バンテリンドーム)

 中日の涌井秀章投手が、今季最長となる7回を投げて、4安打1失点で降板した。今季3度目の登板で好投するも、今季初勝利を逃した。

 ここまで先発した2試合は交流戦で、リーグ戦の登板は初めて。初回は三者凡退の立ち上がりを見せたが、2回にキャベッジとダルベックの2連打で無死二、三塁とし、中山の中犠飛で先制点を与えた。だが、3回以降は7回まで無失点と修正。同点の5回1死に、小浜の右翼フェンス直撃の三塁打でピンチを招いたが、続く甲斐と竹丸を空振り三振に抑えて、得点を許さなかった。味方の勝ち越しを待ちながら、最少失点でまとめたが、援護は1点にとどまった。

 涌井は、プロ1年目の05年から昨年まで21年連続で白星をマーク。02~25年の石川(ヤクルト=24年)、56~77年の米田(近鉄=22年)に次いで3人目となる新人から22年連続勝利は、次回以降に持ち越しとなった。

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