◆JERAセ・リーグ 中日2―1巨人(4日・バンテリンドーム)

 中日は、土壇場で勝ち越しに成功。完封勝利した前夜に続いて、1点差の接戦をものにした。

これで3連勝。巨人戦は、3カード連続で勝ち越しを決めた。

 1―1の8回1死だった。3番手・田中瑛から、細川が右翼フェンス直撃の三塁打でチャンスメイク。続く、サノーは空振り三振に倒れたが、石川昂が決めた。フルカウントから133キロの変化球を捉えて左中間に運んだ。決勝の適時二塁打に、二塁ベース上でガッツポーズ。笑みがはじけた。

 先発した涌井秀章投手は、今季最長となる7回を投げて、4安打1失点。今季3度目の登板で好投するも、史上3人目となる新人からの22年連続勝利は次回以降にお預けとなった。

 初回は三者凡退の立ち上がりも、2回にキャベッジとダルベックの2連打で無死二、三塁とし、中山の中犠飛で先制点を与えた。だが、3回以降は7回まで無失点と修正。

同点の5回1死に、小浜の右翼フェンス直撃の三塁打でピンチを招いたが、続く甲斐と竹丸を空振り三振に抑えて、得点を許さなかった。味方の勝ち越しを待ちながら、最少失点でまとめたが、援護は、相手の失策の間に奪った1点にとどまった。8回に登板した橋本が今季初勝利を挙げた。

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