◆第108回全国高校野球選手権大阪大会 ▽開会式(4日・京セラドーム大阪)

 第108回全国高校野球選手大阪大会が開幕した。開会式が行われ、甲子園で春夏連覇を目指す大阪桐蔭の主将・黒川虎雅二塁手(3年)は「王者としてのプライドを持ちながら、やっぱり挑戦者として。

夏に勝ってこそ、本物のチームだと思います。春夏連覇に挑戦できるのは全国で1校だけ。そこに挑戦するために、この大阪大会を勝ちきれるように」と、意気込みを語った。

 3日に登録選手が変更され、川本晴大投手(2年)がメンバーから外れた。センバツでは智弁学園との決勝でも好投し、優勝の原動力になった左腕。コンディション不良により大きな戦力を欠くことになった。それでも、主将は動揺をきっぱりと否定。「川本がいないのなら、川本抜きで勝つしかない。川本頼みではないので。メンバー外の選手の気持ち、支えてくださっている人の気持ちも背負って戦います」と誓った。

 2年生左腕は甲子園での登板を目指していることを明かし「甲子園に向けて、しっかり調整してくれると思う。大阪を勝ち切り、もう一度メンバー発表ができるように」と約束。

「3年生の投手の腕の見せどころだし、秋から『バッターで勝つ』と言っているので」と決意を示した。

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