◆プロボクシング▽日本ユーススーパーフェザー級(58・9キロ以下)王座決定戦 〇丸元大五郎(TKO 1回2分22秒)池上いつ己●(12日、大阪・176BOX)

 元東洋太平洋ウエルター級王者・丸元大成(大成ジム会長)の長男・大五郎(大成)が、プロ5戦目で初のタイトル戦に臨み、池上いつ己(八王子中屋)に1回TKO勝ちし、新王者となった。

 開始ゴング直後から壮絶な打撃戦。

丸元は、打ち合いを仕掛けてきた池上に冷静に対応すると、ワンツーや左ボディーブローを打ち込み、ダメージを与えた。右ストレートで最初のダウンをゲット。立ち上がってきた相手に連打をまとめて、レフェリーのストップを呼び込んだ。

 デビュー5連勝。すべてKO勝ちで新王者となった。「打ち合い上等。僕も1ラウンドから行くと決めていた」と笑顔。ベルトを肩にかけて父の大成会長と記念撮影し「このベルトは通過点。どんどん上の相手を倒していきたい」と息巻いた。

 通算成績は丸元が5勝(5KO)、池上が5勝(2KO)5敗3分け。

 ◆丸元大五郎(まるもと・だいごろう) 2002年8月10日、兵庫・三田市生まれ。23歳。

父の影響で小学1年時にボクシングを始め、中学時代はU15全国大会3連覇。興国高から大商大へ進み、23年に国体3位、全日本選手権3位。24年度関西リーグMVP。25年4月、大成ジムよりB級(6回戦)でプロデビュー。身長178センチ。右ボクサーファイター。

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