◆サッカー北中米W杯▽準決勝 イングランド1―2アルゼンチン(15日・アトランタ競技場)

 アルゼンチンが2―1で激闘を制し、2大会連続で決勝に駒を進めた。後半アディショナルタイムにメッシの右足クロスをFWのLa・マルティネスが頭で押し込み、劇的な決勝ゴールを挙げた。

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 メッシの右足が激闘に終止符を打った。1―1で迎えた後半アディショナルタイム2分、右サイドからメッシが利き足とは逆の右足でクロス。これを途中出場のLa・マルティネスがヘディングで捉え、決勝点が生まれた。

 一進一退の攻防が続いた後半10分に先制を許し、守備を固めるイングランドを攻めあぐねていたアルゼンチンだったが、後半40分にフェルナンデスが豪快にゴールをこじ開けた。

 リードするイングランドが守備固めモードに入り、1点を守り切る作戦に舵を切った中で、右足の強振によるスーパーゴールで敗色濃厚の展開だったチームを救うと、勢いそのままにLa・マルティネスも続き、7分で2得点しイングランドを突き放した。

 アルゼンチンは優勝した22年カタール大会に続く2大会連続の決勝進出。19日(日本時間20日)に行われる決勝では、スペイン代表と激突する。W杯で連覇を達成したチームはイタリア(34、38年)とブラジル(58、62年)の2チームのみ。“王様”ペレ率いる62年大会のブラジル以来、60年以上達成されていない偉業に挑む。

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