◆サッカー北中米W杯▽準決勝 イングランド1―2アルゼンチン(15日・アトランタ競技場)

 イングランドは寸前で勝利を逃した。1―0の後半40分に追いつかれると、同アディショナルタイムに決勝点を献上。

5バックでの逃げ切り策が完全に裏目に出た。

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 元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏は自身のXで「1―0でリードしている状況で、守備的な選手を3人投入した。あれは一体なんだ?」とトゥヘル監督の采配に疑問を投げかけた。指揮官は1―0でリードした後半にDFのコンサ、バーン、オライリーの3選手を投入した。

 オーウェン氏は準決勝のもう1カード「スペイン―フランス」でのスペインの戦い方についても触れ「あれこそ勇気であり、勇敢さだった。一方のイングランドはどうだったか。プレッシャーの中でボールを保持し、コントロールすることこそが勇気と勇敢さだ。ただ前線へボールを蹴り出すことではない。それを理解しない限り、(イングランドは)いつまでたってもこの結果だ」と長文を連投した。

 トゥヘル監督は「相手がクロスを繰り返してきたので守備を固めたかった」と4バックから5バックへの変更を決断したが、これが結果的に愚策に。DFラインに人数をかけると、今度はメッシがゴールから遠い位置でプレーするようになり、メッシに2アシストを献上した。

 現役時代「ワンダーボーイ」として親しまれたオーウェン氏は、300万人を超えるフォロワーに向け「選手たちの実力は本物だ。

彼らは胸を張っていい。もう少し戦術的なセンスがあれば、欧州王者にもなっていた(24年欧州選手権準優勝)し、世界王者にも近づけたと確信している」とつづった。

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