7月18日の小倉9R・ひまわり賞(2歳オープン、九州産限定、芝1200メートル=18頭立て)は、単勝1・9倍のカエリールークス(牝、栗東・佐藤悠太厩舎、父シスキン)が頭差でしのぎ切り人気に応えた。勝ち時計は1分10秒4(良)。

 16番枠から好発を決めたが、ハナには立たずに一度落ち着かせて終始2、3番手を追走した。直線は抜群の手応えで外から早々と抜け出したが、佐賀から参戦したタカヨシ(牡、佐賀・池田忠好厩舎、父ネロ)が内から猛追。それでも鞍上が力強く手綱を促し、追い比べをしっかりと制した。

 デビュー2連勝に導いた松山弘平騎手は「スタートも良かったですし、周りを見ながら行ける枠でした。馬場も選びながら、いいところで運びました。手応えも良かったので、外に出しましたけど、迫られてしまいましたね。能力で勝ち切ってくれたと思います」と汗をぬぐった。

 半姉のアンヘリータスは昨年同レースを制覇。見事に姉妹での連覇を達成し、姉同様に世代最初のオープン勝ちを挙げた。佐藤悠調教師は「接戦になってドキドキさせてしまいました。オーナーには申し訳ないです。勝ち切れたのはジョッキーのおかげですね。

一回使っての上昇はありましたが、再度の輸送で(調教を)詰め切れなかった部分もあるので、最後は能力だと思います」と笑みを見せた。

 今後については「距離を延ばしてみたいというプロジェクトでオーナーさんと生産者さんとやってきているので、お姉ちゃんも頑張っていますし、ひとつ上のステップで頑張っていってほしいですね」と語った。

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