◆JERAセ・リーグ 巨人1―5中日(18日・東京ドーム)
巨人が中日の一発攻勢に敗れた。先発・竹丸和幸投手が初回2死から7者連続三振のセ・リーグ新人タイ記録をマークするも、6回まで2被弾3失点で7敗目を喫した。
わずか3球で、見逃し三振を奪った。外角いっぱいに151キロの直球が決まる。竹丸は相手の先発、9番・涌井を抑え、悠然とマウンドを後にした。3回を終えてパーフェクトピッチング。初回2死で村松から三振を奪ってから、7者連続三振の離れ業を演じた。これがセ・リーグの新人最多タイ記録となり、2003年6月27日、同じ中日戦で久保裕也(巨人)がマークして以来、2人目となった。
ここまで6勝6敗。ルーキーながら開幕投手を担った左腕は、いいピッチングをしても打線の援護に恵まれない試合が続いた。13試合登板で計23得点。
4回。1死で細川に左翼線二塁打を打たれて初ヒットを許すと、2死後、サノーに左翼席へ先制2ランを浴びた。14打席ぶりのヒットが痛恨の一撃となり、竹丸は天を仰いだ。巨人打線が涌井を打ちあぐねる中、竹丸の我慢は続く。しかし6回。1死から細川に甘く入った変化球を、またも左翼席に放り込まれた。6回終わって0ー3。
打線は2番・松本が今季3度目の猛打賞をマーク。3番・泉口も5回までマルチ安打とつなげても、4番・ダルベックがブレーキをかけた。3点ビハインドの6回は、吉川とキャベッジの連打で1死一、三塁とチャンス拡大。ファーム調整を経て、今カードから昇格した尚輝が復帰後初ヒットも、知念と代打・大城が凡退。一発攻勢の中日に対し、巨人は6回まで9安打を放ちながら無得点と拙攻が響いた。
ようやく、7回に盛り上がりを見せる。2死から泉口が右翼線二塁打でチャンスメイク。今季4度目の猛打賞から、ダルベックに中前タイムリーが飛び出した。4試合連続打点で2点差に迫る。続く岸田の右前安打で一、三塁。ついに、涌井を降板へと追いやった。
9回には今季初登板のバルドナードが2失点。差を4点に広げられ、万事休すとなった。9連戦の折り返しで敗れ、3勝2敗。19日はNPB復帰初戦となる小笠原慎之介が先発予定で、古巣・中日打線に挑む。どんなピッチングを見せてくれるのか。橋上巨人は新戦力を持って、3カード連続勝ち越しを狙う。










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