◆第108回全国高校野球大阪大会▽3回戦 東大阪大柏原7―2みどり清明(17日・久宝寺)
来年度以降の生徒募集停止を発表している昨夏の優勝校・東大阪大柏原がヒヤヒヤの逆転勝ちで4回戦へコマを進めた。
初戦の2回戦、日新戦は14-0と圧勝していたが、この日は中盤までみどり清明と接戦に。
底力を見せたのは1-2の7回。1イニング6長短打の集中打で一挙6点を挙げて逆転に成功。6回まで5安打に抑えられていた打線が奮起し、試合をひっくり返した。
東大阪大柏原は大阪桐蔭を破って夏の甲子園に出場した昨年11月、2027年度以降の生徒募集を停止すると発表。29年3月に閉校する予定となっている。
同校は1963年に柏原女子高として創立され、翌64年には男子部も併設して柏原高と改称。70年に男子校となり、2006年に現校名となった。スポーツクラブの活動も盛んで、ラグビー部は柏原高時代の1989年度に花園での全国大会に出場。硬式野球部は2011年夏の甲子園に初出場し、25年夏には14年ぶりの甲子園切符をつかんだ。タレントの間寛平は同校野球部OBだ。
生徒募集停止の際には「近年の少子化傾向や共学志向など社会情勢の大きな変化の中で、入学定員確保に全校挙げて取り組んでまいりましたが、学園内で議論を重ねた結果、このたび募集停止という苦渋の決断に至りました」と説明していた。










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