◆第108回全国高校野球神奈川大会▽4回戦 横浜―東海大相模(16日・サーティーフォー保土ケ谷)

 神奈川県勢初の4季連続甲子園出場を狙う横浜と、27年ぶりのノーシードから頂点を狙う東海大相模が4回戦で激突する。超名門校同士が早くも激突するとあり、会場周辺は入場券を求める観客が長蛇の列を作った。

 9日の2回戦で左足首に打球を受けて負傷降板し、3回戦では登板がなかった横浜の最速154キロの今秋ドラフト1位候補・織田翔希投手(3年)はベンチスタート。先発は左腕・小林鉄三郎投手(2年)と発表された。東海大相模も左腕・吉永颯大(1年)が先発マウンドにあがる。織田は13日の3回戦後にはすでにブルペン投球を再開したことを明かし、「全く問題なくいけます。どの相手が来ようと自分たちがやることは変わらない」と順調な回復を強調していた。試合前にはキャッチボールを行うなど、軽やかな動きを見せていた。

 準決勝以降であれば横浜スタジアムで行われるが、この日の会場となるのはサーティーフォー保土ケ谷球場。公式ホームページによると収容人数は1万4817人にとどまり、試合開始前に満員となる可能性が想定されている。昨夏の決勝カードの再戦に、県高野連は15日に、ホームページで公共交通機関の利用を呼び掛けるなど異例の告知を行っていたが、この日は開門前から観客が球場を取り囲む大行列を作るなど、異例の盛り上がりとなった。

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