日本ハムの達孝太投手(22)が17日、後半戦の開幕投手に決まった。新庄監督が、「達くんは(中継ぎ)終わり。

オールスター明けの一発目に考えています。先発を」と、31日のロッテ戦(エスコン)に先発させると明言した。達はこの日、出場登録を抹消。2軍での調整登板を経て、2週間後の先発マウンドに万全の状態で備える。

 達は今季、開幕ローテ入りするも、先発9試合で2勝6敗、防御率4・06。結果を残せず5月30日に出場登録を抹消された。それでも6月16日に中継ぎとして再昇格すると、10試合で5ホールド、2セーブ、防御率0・75と抜群の安定感を誇っていた。指揮官は、「腕の振りが全然違いましたよね。いつも言ってるように、中継ぎの経験で先発に回って、中継ぎのように全力ではいけないと思いますけど、力配分しながらギアを上げるところは中継ぎの気持ちを思い出してもらって。彼ならできるでしょう」と、中継ぎの経験を生かし、先発としての復活を願った。

 16日のソフトバンク戦後を最後に中継ぎとしての役目を終了し、先発調整に以降することは、当初から決まっていた。チームは首位・ソフトバンクと5ゲーム差の3位。

6連戦が続く8月、9月に向け指揮官は、「最初一発目で勝って欲しいからね。それでチームも乗ってくるだろうし」と、勝負の後半戦の開幕投手を託した。

 達自身も先発への思いは強い。中継ぎでの経験を糧とし、先発としてさらにスケールアップしていく。

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