◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(17日・マツダスタジアム)

 広島のアドゥワ誠投手が、5回3失点で3点リードを許してマウンドを降りた。1点ビハインドの5回に近本に先頭安打を許し、1死二塁から森下にバックスクリーン左へ痛恨の24号2ランを運ばれた。

昨年9月14日のヤクルト戦以来、306日ぶりの今季初先発で白星をつかめなかった。

 立ち上がりから制球に苦しんだ。初回は先頭・近本を四球で歩かせたが、後続を仕留めて無失点。2回は大山に先頭死球を与え、続く前川は二塁・菊池の失策で無死一、二塁と得点圏に走者を背負いながら、無失点。4回は佐藤に先頭四球を与え、大山の左前打、さらに前川に死球を与えてピンチを広げ、梅野の犠飛で先制点を献上した。その後は熊谷を一飛、才木を空振り三振に仕留めて最少失点でしのいだものの、4回までに3度も四死球で先頭出塁を許すなど、リズムが悪かった。

 打線の援護にも恵まれなかった。0―1の4回1死から菊池が左翼フェンス直撃二塁打でチーム初安打を放ち、続くファビアンの右飛で激走して三進。坂倉が四球でつないだものの、小園が二ゴロに倒れた。

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