体操男子の日本代表が18日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で愛知・名古屋アジア大会(9月開幕)などに向けた合宿を公開し、東京五輪王者の橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)、24年パリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)らが参加した。

 今合宿の約1週間前に、床運動で使用するフロアを、国内製から中国製「タイシャン」に替えた。

アジア大会は全種目でその中国製のものが使用される。NTCには、昨年までに鉄棒など5種目でこの中国製のものが設置されていた。

 床のフロアは日本製のままだったが、中国製を使用した昨年10月の世界選手権(インドネシア)の床運動でミスが目立ったことから、新たに導入することを決めた。男子の村田憲亮強化本部長は「アジア大会はタイシャンを使うし、タイシャンを使う国際大会が続く。床の反発を違ったりと器具によって選手の感触が違う。アジア大会に向けて不安なくいくため」と導入の意図を説明。アジア大会金メダルへ最高の態勢を整える。

 橋本は「個人的にはやりやすいし、アジアに向けてタイシャンが全器具が入っている。日頃からサポートしてくれる方々のおかげで、アジア大会、世界選手権の準備ができている。選手が器具に対応するという課題を持ってやっている。器具は高額。僕らとしてはありがたい。

試合に向けて精度を上げていっていい演技ができればなと思います」と感謝を胸に戦う。

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