日本ハムで活躍した岩本勉さんが自身のYouTubeチャンネルを22日までに更新。20日のオリックス戦で先発登板した有原航平投手について触れた。

 日本ハムは0-3でオリックスに敗れ、先発の有原が6回100球、7安打3四球3失点(自責1)で6敗目を喫した。一方、勝利したオリックスの先発・九里亜蓮投手は今季7勝目をあげた。岩本氏は、有原の投球について「九里はなんせそのボールに魂こもってるんで、ひと押しあるわ。有原はね、これ申し訳ないけど同じツーシームでもちょっと不安げに投げるんで、ひと押しがちょっと少ないかな。この違いは僕あると思う」と話した。

 「結局、九里がこれで7勝目で貯金作ってます。で、有原は2勝6敗と4つの借金。個人でね、なんかそういうね、差があるのは同じツーシーマーで力量も2人ともベテランで熟練のマウンドさばきとバッターを翻弄(ほんろう)する技術持ってますよ。でも今、何が違うか言うたらバッターを仕留めに行く時の姿勢やね。決断に満ちてるのが九里亜蓮で、大丈夫かなとちょっと不安げに投げてんのが有原かな。これ、あの結構有原が打たれると同じようなこと言ってるんだけど、これね結構脱却すんの難しいんですよ」と説明。

 さらに「僕もそれで押し潰されて、結果イップス、ノイローゼにもなったりしたんだけども。

ピッチャーってね、よくスポーツメンタルって何パーセントぐらいですかって野球でって聞かれるんだけど、ピッチャーは9割以上メンタルやと思うんですよ。150キロ以上投げれるピッチャー12球団で何人いる?バコバコいるんですよ。でも一軍で勝てる、で、勝ち試合で機能するその150キロ超のピッチャーって何人いますか?ひと握りかひとつまみだからね。これは決断に満ちてるかどうかで、自分に打ち勝ってもう自信満々でもうあとはできるかできないか、じゃなくて、やるかやらないかということやね」と語った。

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