大相撲名古屋場所千秋楽(26日、愛知・IGアリーナ)

 名古屋場所もついに最終決戦を迎えた。単独トップの安青錦(安治川)が勝てば賜杯を手にするが、最後に関脇・熱海富士(伊勢ケ浜)が立ちはだかってきた。

安青錦の左足首はまだ不完全。一方、熱海富士はすでに大関昇進の足がかりを作っている。197キロの突進を止められるか。過去の対戦成績は安青錦の3勝1敗。名古屋場所の千秋楽にして最大の一番だ。

 大関・霧島(音羽山)にとっても負けられない戦いだ。勝つか負けるか。12勝と11勝。わずか1勝の差が運命を大きく分ける可能性もある。名古屋場所後の横綱昇進については絶望的になっても、12勝なら来場所への継続案件になるが、11勝なら振り出しに戻る。大関・琴桜(佐渡ヶ嶽)には過去の対戦で14勝8敗と圧倒している。勝負の大関決戦だ。

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