◆ラグビー ▽リポビタンDチャレンジカップ2026 日本―オーストラリア(8日、大阪・花園ラグビー場)

 世界ランク10位の日本代表と、同8位のオーストラリア代表が対戦。前半12分に日本代表SO伊藤龍之介が鋭いステップを切って正面に先制トライを挙げた。

同15分にオーストラリアが反撃のトライを奪い、ともにゴールを成功させて7-7で並んだ。

 過去の対戦成績は日本の7戦全敗。昨年は15●19の接戦を演じた日本に対し、オーストラリア代表は直近15試合で5勝10敗。苦戦が強いられている中で、左WTBで先発した28歳のハリー・ポッター(Harry Potter)が先制トライを奪った。

 小説「ハリー・ポッター」シリーズのハリーとまさに同姓同名で、そのユニークな名前で話題を集めているWTBは、バックスリーとしても実績を積み、代表キャップ数はこの試合で12とし、高く評価されている実力派だ。 

 ポッターは英ロンドン生まれのオーストラリア育ち。英国でのプレーを経て、ウエスタン・フォースに加入し、24年にオーストラリア代表デビューを果たした。その後、南半球最高峰スーパーラグビーのワラターズ(ニューサウスウェールズ・ワラターズ)に加入した。

 サイズは185センチ、95キロ、小説の第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」の英国原版が刊行された1997年生まれだが、小説が名前の由来ではない。ラグビー専門誌「BEHIND THE RUCK」の取材には、ポッターは、両親は小説を知らず、名前の由来が小説ではないという。同誌の取材には、一時は名前を変えることも考えたそうで、映画が公開される前から僕はハリー・ポッターだと話している。

 酷暑の中での対戦は前半20分を過ぎた。

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