漫才とコントの二刀流No1を決める「ダブルインパクト 2026」で2代目王者に輝いた、お笑いコンビ・滝音が9日、大阪のよしもと漫才劇場に出演。凱旋(がいせん)漫才を行った。

 2024年4月に東京進出するまで、長年芸を磨いてきた場所での公演。秋定遼太郎は「ほんまのスタートですからね。ここからいろいろライブ出て、まず“まんげき”(漫才劇場)に入ってみたいなスタートやから」と感謝。さすけは「ここはなんかすごいすくすく育んでいる、芸人の牧場のような伸びやかな感じはします。出荷して東京に行くっていう。最近はそうなっていますね」と振り返った。

 チャンピオンになり、すでに20日間が経過。さすけは王者の実感は湧いていないという。「正直やってることが別に今年、劇的に何か変わって、これとるぞって言ったわけじゃなくて。今までと同じことしてるのをちゃんと評価してもらったっていう感じだから、まだあんまり実感ないんかな」と分析。一方で責任感が強くなったそうで「チャンピオンとしてやらなあかんところはあるやろうなっていうのが、しゃべっていて思いました。実感はないとしても、ちゃんと責任感を持ってやらなあかんのかなみたいな感じ」と表情を引き締めた。

一方の秋定は優勝をしっかりかみ締めており「名前出た瞬間から実感してるわけですよ。『優勝・滝音』って言った瞬間から実感」とコンビで意見が分かれた。

 東京進出が良かったかの質問については、さすけは「良かったと思いますね。もし今、大阪にいたまま優勝してたら、多分東京の仕事入りにくいというか」と現実思考。秋定は「大阪の芸人が東京行きすぎて、あんまりなんかその挑戦しに来たって感じでもないですね。大阪吉本東京支部みたいになってる」と笑わせた。

 今後の目標について秋定は「仕事で沖縄行きたいってずっと言ってましたけど、仕事じゃないような仕事で沖縄行きたいとかですね。ご褒美みたいな」と沖縄行きを希望。さすけは「私、幸せになる」と花嫁風に目標を掲げた。

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