◆米大リーグ フィリーズ7×―6ブルージェイズ=延長12回=(9日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)
ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)が9日(日本時間10日)、敵地・フィリーズ戦に「4番・一塁」でスタメン出場し、3試合、15打席ぶりに安打を放つなど4打数1安打だった。ブルージェイズは3点差を8回に追いついて延長12回にまでもつれたが、サヨナラ負けを喫した。
フィリーズの先発は左腕のルサルド。岡本は、6月に対戦した際には中飛、空振り三振、四球の2打数無安打だった。2回先頭の1打席目は一飛。2点を追う4回1死一塁の2打席目も中直に倒れた。2―4の6回無死一塁の3打席目も9球目まで粘ったが空振り三振を喫した。
2―5の8回2死一塁で迎えた4打席目は右腕・カーカリングと対戦。5球目のファウルで自打球が左膝に当たると苦悶(くもん)の表情を浮かべてシュナイダー監督やトレーナーらが駆けつけるヒヤリとする場面もあった。それでも打席に立ち続け、フルカウントから3試合、15打席ぶりの安打となる気合の左前安打を放った。するとクレメント、ヒメネスも続いて追いつき、試合は延長に突入した。
5―5の延長10回1死三塁の5打席目は、左腕・メイザと対戦して、フルカウントから四球を選んで出塁。1死一、三塁とチャンスを作ったが、クレメントとヒメネスが2者連続三振を喫して勝ち越せなかった。
岡本は途中出場だった7月28日(同29日)の敵地・ナショナルズ戦で4試合ぶりの本塁打となる24号を放ったが、その後は11試合連続本塁打なし。
ブルージェイスは、17試合連続で本塁打が出ていなかったシュワバーに34、35号と2打席連続本塁打を許し、シュワバーだけで4打点。主砲のバットに火をつけて、同点の8回2死一、二塁では走者を進めてもシュワバーとの勝負を避けて申告敬遠を選択し、2死満塁でターナーを二飛に打ち取った。必死の作戦でフィリーズ3連戦3連勝を狙ったが、ブルージェイズは無死二塁から始まる延長12回にようやく1点を勝ち越したが、12回裏に逆転されてサヨナラ負けを喫してスイープとはならなかった。










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