日本海S(8月30日、新潟競馬場・芝2200メートル)で復帰を目指しているタイダルロック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス)が、20日に美浦・トレセンで行われた1週前追い切りで歩様が乱れたことをサンデーサラブレッドクラブが同日、ホームページで発表した。

 同馬はこの日、豪華メンバーがそろう新潟記念に出走するアーバンシック(5歳オープン)の3頭併せで最後方を追走。

鞍上の今村聖奈騎手が無理をさせないように馬体を並べることをせず、しまいは流すような形でゴールした。

 ホームページでは骨に異常はなさそうで、左前脚の腱や靭帯に触診痛があるため、エコー検査で同部分の状態を確認する予定としている。

 タイダルロックは1月の京成杯、3月の報知杯弥生賞ディープインパクト記念でともに4着。前走の青葉賞ではダービー4着馬ゴーイントゥスカイと3/4馬身差の2着に好走し、日本ダービーへの優先出走権を手にしたが、その後に左前脚の骨折が判明した。半弟のジョドレルバンクも新馬戦を好内容で完勝と高い能力を示しており、ケガから復帰する兄の走りにも注目が高まっていた。

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