大相撲名古屋場所を途中休場した横綱・豊昇龍(立浪)が19日、7月末に右膝を手術したことを明かし、秋場所出場が厳しい状況であることが判明した。国技館での健康診断後に右膝のサポーターを見せ、「毎週治療していて治りは早いといわれるけど、秋場所はまだわからない。

ファンに合わす顔がないよ」と苦しい胸の内を明かした。現在は部屋でトレーニングを行っているが、ぶつかり稽古などはしていないという。

 伯乃富士戦で古傷が悪化。右膝内側側副靱帯損傷と右ハムストリングス損傷のため14日目に休場。千秋楽翌日の先月27日に病院へ向かった。医師には「手術しなければ復帰には1年かかる」と言われ、「(長く)休んでいる場合ではない。手術した方が早い」と決断した。同29日に右膝を2時間かけて手術し、約1週間入院した。右膝の内側側副靱帯を修復したという。

 25年初場所後に横綱昇進後いまだ優勝はない。賜杯への思いは強い。「早く治して復帰したい」と悲壮感を漂わせた。

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