第108回全国高校野球選手権大会は20日に準決勝2試合が行われる。
天理(奈良)は19日、奈良・天理市内のグラウンドで約2時間練習し、36年ぶりの決勝進出が懸かる健大高崎(群馬)との一戦に備えた。
野手はノックや打撃練習、投手は投球練習など基本的なメニューを一つ一つ丁寧に消化した。
2回戦、3回戦で2戦連続完投したエースの長尾亮大(3年)は30球ほどを投げて状態を確認。「少し間隔が空いているので仕上げきれてない。明日十分100%には持っていけるかな」とコンディションを明かした。
藤原忠理監督が「彼のひと振りで雰囲気が変わる」と、打線のキーマンとして期待する主将の金本相有(さんゆ、3年)は「相手のバッテリーはボール球を投げてくる」と警戒。今大会の6本塁打のうち2本を放った主砲は球の見極めに重きを置き、外角の打ち方も入念にチェックした。
健大高崎は今大会の失点が1。鉄壁の投手陣を中心にロースコアで戦ってきた。藤原監督は注目する選手に大岩翔斗捕手(3年)を挙げた。「打線で中軸を打ち、捕手として、出てくる投手を生かしたゲームプランをする。ここをどう抑えていくか、またどう攻略していくかが鍵になる」と捕手出身らしく分析した。
9年ぶりに4強入りを果たした天理。










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