◆米大リーグ カブス7×―5ホワイトソックス(17日、米イリノイ州シカゴ=リグリー・フィールド)
ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が17日(日本時間18日)、敵地・カブス戦に「2番・一塁」でスタメン出場し、2打数無安打、3四球だった。ホワイトソックスは1点リードの9回に追いつかれ、延長でサヨナラ負けを喫した。
カブスの先発は今永昇太投手(32)。日本では村上が43打数13安打の打率3割2厘、6本塁打、11三振、9四球と決して苦手にしていなかった。今永のDeNA最終年だった23年には1年で3本塁打も放った。23年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では同僚だった左腕とのメジャー初対戦となった。
1打席目は初回1死走者なしで迎え、カウント2―2から最後は83・4マイル(約134・2キロ)のスプリットにバットは空を切って空振り三振に倒れた。今永は先頭から2者連続三振を奪い、初回は3者凡退で好発進を切った。すると1回裏にカブスはクローアームストロングが29号先頭弾を放って先取点を奪うと、2番の誠也も22号ソロで続いた。2者連続弾は、飛距離440フィート(約134メートル)の特大弾で中堅左に運んだ。
2点を追う4回先頭の1打席目はカウント3―1から5球目の外角低めスイーパーを見送って四球を選んだ。すると、バルガスが中前安打で続き、グリチェクが10号3ランを放ち、逆転につなげた。
1点をリードした5回2死一塁の3打席目は、今永の初球を打球速度107・9マイル(約173・6キロ)だはじき返すも、鈴木誠也の正面への右直。5回裏には守備の乱れも重なって逆転を許した。今永は6回2安打3失点、10奪三振で降板。村上は今永とのメジャー初対決で安打を放つことはできなかった。1点を追う8回先頭の4打席目は、右腕のゼファジャンから4球連続ボールで四球。すると1死一塁からベニンテンディが13号2ランを放って再び逆転につなげた。誠也は1点を追う8回2死二塁のチャンスで5打席目を迎えたが、剛速球右腕・ヒックスの101・9マイル(約164・0キロ)を捉えられず空振り三振に倒れた。
カブスは1点を追う9回に1点を奪って追いつき、試合は延長に突入。村上は延長10回無死二塁の5打席目でも四球を選んだが、得点にはつながらなかった。
村上は、前日16日(同17日)の敵地・タイガース戦では、同点の7回無死一塁の4打席目に、左腕・ホルトンから2試合ぶりの本塁打となる決勝の28号勝ち越し2ラン。カウント1―1から91・8マイル(約147・7キロ)の甘く入ったシンカーを逆方向にはじき返すと、打球速度102・4マイル(約164・8キロ)、打球角度33度で左中間席に飛び込んでいった。飛距離は393フィート(約120メートル)。
この日からは同じシカゴに本拠地を置くカブスとの3連戦。鈴木誠也外野手(31)との日本人スラッガー対決にも注目が集まっている。村上と誠也は、21年東京五輪、23、26年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などでともに戦ってきた。5月に対戦した際には、3試合で2本塁打を放つなど、12打数4安打の打率3割3分3厘、3打点と好成績を残していた。










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