J1横浜FMは25日、元日本代表FW三浦知良(59)が所属するJ3福島との天皇杯2回戦(26日・日産スタジアム)に向けて横須賀市内で前日練習を行った。

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 報道陣に公開された冒頭の練習には、3月22日の百年構想リーグ・川崎戦で2度目の右アキレス腱断裂の大けがを負ったFW遠野大弥の姿があった。

先週末から練習に合流し、この日はボールを使った練習にも参加するなど、完全復活に向けて着実に歩みを進めている。練習後、遠野は「(実戦復帰も)見えています。やっぱり一人より、みんなといた方が楽しいですし、今はいい緊張感もあってやれています。怖さもない」とうなずいた。

 遠野は昨年6月にも右アキレス腱断裂の大けがを負い、手術を経て、昨季終盤に全体練習に合流。今季は始動から順調に調整を続け、百年構想リーグの開幕戦でゴールを決めるなど、7試合で3得点をマークしていたが、川崎戦での負傷で全治6か月と診断された。2度目の同箇所の大けがということもあり、「本当に1回目より、2回目の方が(リハビリを)慎重にやってきています。1回目より、今の方が状態もめちゃくちゃいいですし、自分と相談しながら、メディカルの方も本当に親身になってやってくれていますので、そこは聞くことを聞いて、100%の状態でやっていきたいなって思ってます」と話した。

 過酷なリハビリ過程でも、見据えていたのはピッチ上で輝く姿。「自分が試合に出て点を取るイメージだけは一日も忘れたことはないので、そういうイメージを持ってやっています」。高い技術と得点感覚に優れたアタッカーが復帰すれば、間違いなく好調のチームの勢いを加速させることが出来る。

 この日の練習中には、誰よりも大きな声を出す場面もあり、「新しく自分が入れさせてもらってるんで、ここは声を出してチームを盛り上げて。

本当に今はチームも上向いて、1―0でも勝てているので、勝ち続けていい軌道に乗って、自分もその中に入っていって、そういう流れを攻撃の部分で止めないように、自分の良さっていうのを存分に出したいなと思っています」と決意表明。背番号7の完全復活の時は近づいている。

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