スペイン代表の未来の”9番”は? レアル・マドリードを去った...の画像はこちら >>

昨シーズンまでレアル・マドリードで活躍したゴンサロ photo/Getty Images

ゴンサロとエスピの争いか

スペイン代表が次回のネーションズリーグに向けて新たなメンバー選考を進めるなか、最も注目されるポジションの一つがセンターフォワードだ。ルイス・デ・ラ・フエンテは、ワールドカップ優勝メンバーを中心に招集する見込みだが、今後を見据えて若手を積極的に起用する可能性もある。



そこで浮上しているのが、フラム所属のFWゴンサロ・ガルシアとレアル・マドリード所属のFWカルロス・エスピという2人の若手ストライカーだ。『as』が報じた。

ゴンサロは、すでにスペイン代表の将来を担う存在として評価されている。ワールドカップ前にはデ・ラ・フエンテの招集候補にも入り、イラク戦ではA代表デビューも経験した。スペインU-21代表では中心選手として活躍しており、7試合で6ゴールを記録している。

昨季はレアル・マドリードのトップチームでも結果を残し、公式戦1452分間の出場で8ゴール3アシストを記録。現在はフラムでプレイしており、より多くの出場機会を得ながら、プレミアリーグで得点力を証明することが期待されている。U-21代表でも重要な存在であり、今後のスペイン代表における正統派ストライカー候補の一人といえるだろう。

一方、急速に評価を高めているのがエスピだ。昨季はレバンテで13ゴールを記録し、その活躍が認められてレアル・マドリードへ移籍。プレシーズンでも好パフォーマンスを披露すると、ラ・リーガ開幕戦のエスパニョール戦では途中出場から決勝ゴールを決め、いきなり強烈なインパクトを残した。

ゴンサロはすでにA代表とU-21代表の双方で実績を積み上げているのに対し、エスピはクラブでの急成長によって一気に代表候補へ浮上した存在だ。
現時点ではゴンサロが一歩リードしているとみられるが、エスピがレアル・マドリードで継続的に出場機会を得られれば、その差は急速に縮まる可能性がある。

今後のスペイン代表では、レアル・ソシエダ所属のFWミケル・オヤルサバルが重要な役割を担う一方、セルタ所属のFWボルハ・イグレシアスは33歳を迎え、世代交代も視野に入る。

次回の代表発表まで残された時間は約1か月。デ・ラ・フエンテがゴンサロをA代表へ招集するのか、それとも勢いに乗るエスピを抜擢するのか。2人の若手ストライカーによる争いは、スペイン代表の将来を占う重要な競争となりそうだ。

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