◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(26日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
ドジャース・佐々木朗希投手(24)が26日(日本時間27日)、敵地・ブレーブス戦で先発し、4回途中にアクシデントが発生して緊急降板となった。右手指を気にするしぐさを見せて急きょマウンドを降りて6勝目を逃した。
いきなりのアクシデントだった。2点リードの4回は、先頭のアルビーズに四球を与え、続くヤストレムスキーに中前安打。無死一、三塁でライリーに中犠飛を許して1点差に迫られ、マーフィーに右中間への二塁打を浴びて1死二、三塁となったところでロバーツ監督、投手コーチ、トレーナーらがマウンドに向かった。朗希は右手を気にするしぐさを見せて、そのままベンチ裏に下がって緊急降板。2番手のマウンドにはブルペンで準備をしていなかったエンリケスが上がった。降板原因は右手中指のマメと発表された。
初回は先頭のボールドウィンから空振り三振を奪うなど簡単に2アウトを奪ったが、3番のオルソンに内角低めのスライダーをはじき返され、右翼ポール直撃の37号ソロを被弾。さらに内野安打と四球で2死一、二塁とピンチが続いたが、アルビーズを投ゴロに打ち取って追加点は与えなかった。すると2回表にはバッテリーを組む捕手・フェドゥシアの中前適時打で追いつき、1―1となった。
2回は2安打を浴びて2死一、二塁のピンチを迎えるもアクーニャを遊ゴロ。
4回は、先頭のアルビーズに四球を与えると、無死一、三塁でライリーに中犠飛で1点差。さらにマーフィーに右中間への二塁打を浴びて1死二、三塁のピンチを迎えると、投手コーチ、トレーナー、ロバーツ監督らがマウンドに向かい、降板となった。その後急きょ登板となったエンリケスが左翼へ2点適時二塁打を浴びて逆転された。
この試合では球速低下も見られた。最速は98・9マイル(約159・2キロ)で、直近15登板では初めて160キロ超えが1球もなかった。この試合のイニング別の直球の平均球速も2回は97・7マイル(約157・2キロ)だったが、3回は96・2マイル(約154・8キロ)、4回は95・9マイル(約154・3キロ)と3キロほど低下。4回には93・5マイル(約150・5キロ)という最速から8・7キロも遅い直球もあった。
朗希はこの試合が山本由伸投手(28)と並んでチーム最多となる23試合目の先発。開幕から先発ローテを守り、これまで試合前の時点で5勝5敗だった。










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