新体操の団体トライアウトが6日、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、8月の世界選手権で銀メダルを獲得し、日本勢第一号で28年ロサンゼルス五輪出場権を手にした田口久乃、西本愛実、花村夏実、田中友菜、田辺観世埜、真鍋凛の6人のメンバーに、昨年の全日本選手権個人で3位に入った実力を持つ岡田華英、中3の黒田胡桃、後藤菜々佳の3人を加えた9人が新たな団体メンバーに選ばれた。田口は「継続して選ばれてうれしい。

しっかり自分が先頭に立ってお手本となるように頑張っていきたい」と力を込めた。

 28年ロス五輪予選を兼ねて行われた8月中旬の世界選手権で2位に入り、五輪出場枠をゲット。トライアウトにはその6人も含めた30人が参加した。銀メダル獲得メンバーとはいえ、一からトライアウトを受ける、まさにサバイバル。フェアリージャパンは、2年後まで切磋琢磨し、強化していく。日本協会の村田由香里強化本部長は、「ここからオリンピックの出場権をかけた争いがメンバーの中で起こってくる状況。やはり勝ち取ってきた選手は渡したくないという思いがあって当然。でも、日本としてはオリンピックでメダルをとるためにより高いレベルを目指してやっていきたいと思うので、そういう意味では新しいメンバーが入れば化学反応が起きるのではないかなという意味で期待しています」と話した。

 今後は愛知・名古屋アジア大会(19日開幕)に出場。2年後のロサンゼルス五輪へに向けて、進化を続けながらまい進していく。

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