◆第77回チャレンジC・G3(9月12日、阪神競馬場・芝2000メートル、ハンデ)追い切り=9月9日、美浦トレセン

 勢いのあるマリアイリダータ(牝4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドゥラメンテ)は、Wコースで3頭併せを行った。グロスビーク(4歳2勝クラス)、ウィンターブリーズ(2歳未勝利)を追走して最内へ。

6ハロン81秒3―11秒2で併入した。リズミカルな動きで、3連勝の勢いを感じさせる。田中博調教師は「精神面が安定しているなかで、調整ができています。力みもなく、スムーズに加速していました。キャンターのようなリズムで走れましたね」とうなずいた。

 今年は1月のレースでは2着に敗れたが、そこから3連勝でオープン入り。特に前走のバーデンバーデンCでは、レコードで抜け出し、さらに余力もあった。「小回りの右回りでも、(前走は)上手に走れていました。一気にレベルは上がりますけど、ここでどれくらいやれるか。力試しですね」とトレーナーは期待した。キャリア2戦目のスイートピーS(リステッド)で2着した素質馬が、重賞でも快進撃を続ける。

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