◆第74回神戸新聞杯・G2(9月21日、阪神競馬場・芝2400メートル)1週前追い切り=9月9日、栗東トレセン

 史上9頭目の3冠を目指して始動するロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)は、主戦の松山弘平騎手が手綱を執り、CWコースでゲタリア(3歳1勝クラス)、キャピタルサックス(5歳3勝クラス)と3頭併せ。最後方をリズム良く追走し、直線で馬体を併せると内から手応え十分に抜け出して6ハロン82秒1―11秒7で最先着した。

ラスト1ハロンから気合をつけられ、負荷も十分。鞍上は「馬場も重いので、しまいは11秒7でしたが、ここからさらに上がってくるかなという感じでした。イメージ通りにこられています」とうなずいた。

 見守った杉山晴調教師は「動きを見ていたら、改めてすごい馬だなと思いました。何も心配することはなさそうです」と変わらぬ力強い走りに太鼓判を押した。偉業がかかる菊の舞台を見据え、着実に状態を上げている。(山本 理貴)

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