歌手の北山たけしが15日、都内で新曲「北の港」(16日発売)リリース記念取材会を行った。

 自身28枚目のシングルは師匠であり義父でもある北島三郎(原譲二)が4年ぶりに作詞・作曲を担当。

以前のレコーディングでは、厳しいアドバイスが飛んでいたが、今回は「師匠からも指導が少なく、自分も成長したのかなと感じた」と実感。それでも「もっと叱ってもらいたかった(笑)」とジョークで笑わせた。

 関係性も少し変化したといい、「少し(意見を)言えるようになった。アレンジの時にも口を挟ませてもらった。何度も打ち合わせをした」と振り返った。

 それでも大事なポイントではアドバイスをもらったことも明かし、「吐息を使っていこうと優しいアドバイスをくれた。指導は少なかったけど、さらに演歌を深めていく大きなポイントを教わった」と学びになったことも明かした。

 今回初めて候補曲を3曲提示されたという。その中でも自身が最も気に入ったのが「北の港」。その理由について「情景がふと浮かんだ。その世界観を歌ってみたいなということで、『この曲をいただきたいです』ということをお願いした」と語った。

 今後の目標については「演歌を大事に歌っていきたい。

王道の演歌、昭和から歌い継がれるような曲をしっかりと歌っていきたい」と宣言。年末の大舞台への返り咲きも狙っており、「皆様に応援していただいてますので、また返り咲いて、年末の舞台で皆さんに恩返しができることを目標に(頑張りたい)。かなわなければ、また来年という形で頑張っていきたい」と意気込んでいた。

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